暇を嫌う人々へ
コロナ禍とアウトプット
初回の記事にも書いたが、ブログを始めた理由としては「アウトプットが不足していた」というのが大きい。X(Twitter)などのSNSとの違いとしては、アウトプットに専念できる場であるということだ。 今のところは「いいね」「コメント」「ランキング」などといった承認欲求的な要素もない。
まぁアウトプットといっても、友人や同僚とのちょっとしたお喋りでもよいし、誰にも見せない日記でもよい。インプットに対して、自分の(過去の)心がそれをどのように受け取り、どのように変容したのか、しなかったのか、といったことを自己認識する作業である。 アウトプットをサボり続けると、いずれどこかで「キチゲ」が爆発する。
キチゲという言葉はネットスラング由来とはいえど、本来は軽々しく使ってはならないのだが、あえて使ってみる。後々記事にまとめようと思う。
そういえば、コロナ禍のことははっきりと覚えていないんだけど、今となってはよくあんなものに耐えていたなと思う。敬虔な自粛民というわけでもなかったけど、前半戦は不要不急な外出はちゃんと控えていたし、今ひとつ盛り上がりに欠けるリモート飲み会とかもちょくちょく機会があった(声が被ってお見合いしたりとかね)。
そしてその頃のことは、もやがかかったかのようにあまり覚えていない。面白いイベントとかもなかったし、全体的にアウトプットが少なすぎたのだろう。次にコロナと同じようなことが起きたら、もう少し不真面目になるんじゃなかろうか。
デジタルデトックス
本題。デジタルデトックスとはいわゆる断デジタル・断情報・断SNSのような「インプットを減らす」、摂取面での抑制として語られがちだが、他方「アウトプットを増やす」という排出面での作用もあるのでは、ということを思ったのであった。
そんなこんなで色々と調べていたら、久々にやばいページを見つけた。言いたいことは分かるんだけど、数字がアホすぎて説得力がないのであった。
デジタルデトックスとは? | DIGITAL DETOX JAPAN
H × T=∞(人間の能力×道具=無限の可能性) 道具の力が強くなりすぎることで、人間の能力が退化してしまうということは、
0.0001 x 100 = 0.01 ということになります。
人間の能力を高め、そして道具を進化させることが出来てはじめて可能性が広がります。
100 x 100 = 10,000
あえて不便な状態にすることで、人間が本来持っている能力を呼び起こす、ということです。
道具の力は常に固定で変わっておらず、小数点を使ったテキトーな錯覚。 いくらなんでもレバレッジかけすぎじゃね・・?🤔